アクティビティ 服装

何着て行こう?西表島アクティビティツアー参加時の服装をまとめました

アクティビティ 服装

これから西表島に遊びに行こうと思っている方。いったいどんな服装でアクティビティツアーに参加したら良いのか少し不安になりますよね?そんな方に今日は西表島の山や海で遊ぶ時最適な服装を西表島あそび編集部がご紹介します。

南の島と言っても年中常夏ではないので、季節に合わせた服装でツアーなどに参加することをお勧めします。ちなみに山登り、沢登り、トレッキング、キャニオニング、鍾乳洞遊び、カヌーやカヤック、シーカヤック、シュノーケルなど全て共通の服装でご参加できます。

中に水着と上にラッシュガードがおすすめ

アクティビティ 服装

まずは上半身の服装です。

西表島では通年で水着の着用をおすすめしています。理由としては、冬場でも不意に沢登りやカヤックの途中で濡れる事があるためです。その他にも大迫力の滝を見てテンションが上がり、飛び込んで泳ぎたい気持ちになるかもしれません。滝壺を見ると飛び込む方は非常に多いです(笑)

西表島冬の服装上半身は夏と同じ

アクティビティ 服装

12月から2月の冬の期間でも、平均的に15度以上あり、日中は20度を超えることもあります。

天気のいい日が続けば冬でも全く問題なく滝壺で泳ぐ事もできます。冬も水着を着ている方がいい理由はそれです。トレッキングをすると、冬でも体はポカポカしてきますよ。水着の上にはナイロンやポリエステルのような化学繊維でできた速乾性のジャンパーがおすすめです。冬はこれ1着あれば怖い物無しです。

日焼けや虫除け対策も兼ねて、ネイチャーガイドは夏でも長袖のラッシュガード着用をおすすめしています。そしてその上にTシャツなどを重ね着してもらうと完璧。ちなみにラッシュガードのみでTシャツを着なくても問題ありません。

西表島の春夏秋冬の下半身の服装は?

アクティビティ 服装

次は下半身です。下半身の服装は年中同じで水着の着用をおすすめしています。女性は水着の上にスポーツ用のレギンスやタイツを履き、その上にハーフパンツやショートパンツを重ねるのがおすすめです。男性はレギンスやタイツなどをはいてその上にハーフパンツなどを重ねるのが主流。

日焼けが気にならない方は水着タイプのハーフパンツだけで参加される方もたくさんいます。ジャングルトレッキングや鍾乳洞遊びなどは、膝を大きくあげる場所もありますのでジーパンはNG。足元は靴下は履かず、できればビーチサンダルやクロックスなどでご参加ください。

多くのアクティビティツアー会社ではトレッキングシューズやマリンシューズを無料で貸してくれます。ツアー後に濡れた足でご自身の履物を履くことになるので、スニーカー等は履かず、ツアー参加時は出来るだけ簡易的なサンダル等の履物をおすすめします。

5月から10月のおすすめの服装

アクティビティ 服装

5月から10月は西表島の夏から秋。ハイシーズンは25度越えの暑い日が続きます。秋も相当熱いです。20度越えは普通。

そんな常夏の気温ですので先程お話した、水着を着用、上にラッシュガード、その上にTシャツがおすすめです。西表島は亜熱帯気候なので、突然のスコールが降ります。梅雨の時期も大量に雨が降りますが、上着は実は必要ありません。

夏の気温は30度。日焼け止め必須

アクティビティ 服装

上着が全くもって必要無い理由ですが、この時期はカッパを着ても蒸れて暑く、とても着てられません。暑さに耐えられないのです。なので雨が降っても全身濡れる覚悟で遊びに来てください。止むとすぐ乾きます。

ちなみにTシャツと水着のハーフパンツだけで参加される方もいますが、念のため日焼け止めは必ずお持ちください。5月6月の平均気温は26度。最高気温は29度。最低気温でも23度ほどになりますし、本土と比べると太陽の力強さが全く違います。すぐに真っ赤に日焼けしてしまうんです。

3月、4月、11月の西表島はこの服装

アクティビティ 服装

3月、4月、11月は西表島で言う所の春と秋です。とは言えとっても温かいので本土の春や秋をイメージしないでくださいね。まずは水着を着用、その上にラッシュガード、その上にTシャツ。以上です。夏と全く同じですね(笑)

ウインドブレーカーやカッパなど1着あれば鬼に金棒。雨を避けるというよりかは風をしのげる防寒用に準備してもらうと心強いです。3月はまだ冬の寒さを引きづり風が冷たい日があります。11月は徐々に冬が近づくため、突然天気が崩れて気温がぐっと下がる日があります。

たまにパーカーやフリースのようなものが必要になる時もありますが、11月の気温は平均気温は19度、最高気温は25度。最低気温は17度ほどなので暑いです。本当にたまーにパーカーやフリースが必要なんです。

12月、1月、2月はこの服装

アクティビティ 服装

写真は一番寒い時のツアーで着る服装です。とは言え12月、1月、2月でも日中は20度以上になる日も多々あり、Tシャツで過ごす事ができるのが西表島の素晴らしさ。

しかし、冷たい北風が吹きはじめ、天気が荒れる日も増えてきます。風が強く吹くと実際の気温よりも体感で寒く感じる事があるので少し注意が必要です。海や滝壺などで泳いだりする事は少なくなりますが、カヌーの乗り降りの際に膝下、カヌー中はお尻も濡れる事があります。

冬シーズンのおすすめの服装は、水着、その上にラッシュガード、その上にTシャツをおすすめします。そうです。夏と全く同じです(笑)

違う点はTシャツの上にウインドブレーカーやカッパ、を寒い時に着込んでください。下半身もカッパがあると一日快適に過ごせます。平均気温は18度。最高気温は20度。最低気温は16度くらいです。この時期の大阪は5度程度なので、寒いとはあまり感じません。

アクティビティツアーに必要な持ち物

アクティビティ 服装

西表島のアクティビティツアーは、ネイチャーガイドが必要な備品を全てレンタルしてくれるので、特に必要な持ち物はありません。ほとんどの備品は無料でツアーに付属しています。

強いて言えば、年間通して天気のいい西表島では冬でも日差しが強く日焼けします。紫外線は本土の3倍とも言われていますので、帽子、日焼け止め、サングラスなど日焼け対策グッズはご自身でご用意下さい。

ほとんどの備品はガイドが無料レンタルしてくれる

アクティビティ 服装

最近は携帯を入れる防水のケースなども流行っているので、首からぶら下げてツアーに参加される方が増えています。これはガイドさんによってレンタルできるか分かれるので、ご自身で用意する方が無難です。

特に一眼レフなど大きめのカメラなどを持参される方は、それを入れる防水ケースなどがあれば突然のスコールでも安心。こちらもガイドさんによっては大き目の防水ケースを無料レンタルしてくる所もあります。お財布なども十分に入りますので、ぜひ利用してください。

ツアー後に、ホテルに送迎を希望されない場合はバスタオルや着替えなどを準備していると良いかと思います。ほとんどのネイチャーガイドはホテルまで無料で送迎してくれるので、ホテルで着替えるのであれば必要はありません。

ネイチャーガイドのレンタル備品紹介

アクティビティ 服装

西表島あそびで提携しているネイチャーガイドさんは、ほとんどのツアーに使用する備品を貸し出してくれます。

理由としては、お客様にはなるべくツアーに手ぶらでご参加してもらい、出来る限り体に負担なくアクティビティを楽しんでもらいたいからです。主なレンタルできる備品ですが、トレッキングシューズ、リュックサック、防水ケース、ライフジャケット、ヘルメット、ウエットスーツ、シュノーケルセット、懐中電灯などです。

ネイチャーガイドによってはツアー用にお水を1本サービスしてくれる所も多いですよ。脱水症状や熱中症はとても危険ですからね。

西表島での季節毎の服装まとめ

アクティビティ 服装

いかがでしたでしょうか?雨の島とも言われる西表島。突然のスコールなどで不意に濡れてしまう事もあります。季節外れの暑さや寒さ、対策はしっかりしながら、なるべく動きやすい格好でおもいっきり遊んでいってください。

下半身の服装は通年変わらず全く同じでOK。女性は水着の上にスポーツ用のレギンスやタイツを着用、その上にハーフパンツやショートパンツを重ねるのがおすすめ。男性はレギンスやタイツなどをはいてその上にハーフパンツなどを重ねるのが主流です。

12月、1月、2月の服装

12月、1月、2月の服装は、水着、その上にラッシュガード、その上にTシャツ。ここまでは通年同じですが、寒く強い風が吹く場合はウィンドブレーカーやカッパなどを上下着用することをおすすめします。

3月、4月、11月の服装

3月、4月、11月の服装は、水着を着用、その上にラッシュガード、その上にTシャツ。これも全く同じですが、念のためにウィンドブレーカーやカッパなどの羽織物を1着準備していれば安心といった程度です。

5月、6月、7月、8月、9月、10月の服装

5月、6月、7月、8月、9月、10月の服装は水着を着用、上にラッシュガード、その上にTシャツ。雨も降りますし濡れる事もありますが、暑くてすぐ乾くので何の問題もありません。カッパなどの上着も暑くて着れませんので必要ないです。

年中服装はそこまで気にせず遊べるのが西表島です。日焼けにだけ注意して、アクティビティツアーを楽しんで帰ってくださいね。以上、西表島あそび編集部が気になる西表島の通年の服装についてまとめてみました!

アクティビティ 服装